自立支援組織・団体

生活保護の面接を受ける前の相談や面接の同席や、その後の自立支援までしてくれる組織・団体ついて説明します

自立支援組織・団体とは

自立支援組織・団体とは

支援組織・団体は生活保護を受ける前に相談にのってくれたり、 福祉事務所へ一緒に行って、面接に同席やその後の自立支援までしてくれる団体、および個人のことを言います。

生活保護を受ける際の手続き方法を段取りしてくれたり、生活保護を受けた後も、 就職先など自立に向けたアドバイスや支援をしてくれます。

では、どういった組織や団体が支援をしてくれるのか紹介します。

地方議員とは

言わずと知れた、政治家。もし、あなたに政治家の知り合いがいれば、 これほど頼りになる存在はいません。ぜひ、相談にのってもらい、 できれば、生活保護申請時の面接にも同席をお願いしてみてください。 強い味方になるはずです。

弁護士/司法書士とは

最近、弁護士の中でも困っている人たちを手弁当で応援してくれる 首都圏/近畿生活保護支援法律家ネットワークなどの団体があります。 これらの団体ではほぼ無料で相談にのってくれ、生活保護申請までの一緒に考えてくれます。

民生委員とは

民生委員とは生活保護をはじめ、地域生活に関わる相談に乗ってくれる公的な委員のことです。 生活保護申請の相談から、生活保護を受けた後も民生委員とは連絡を取り合うことになります。 民生委員には守秘義務がありますので、安心して相談してみてください。

ボランティア団体とは

有名なところでは「自立生活サポートセンター・もやい」などがあります。 「もやい」を例に紹介しますと 「もやい」は アパート入居に際して連帯保証人になってくれたり、 共通の課題を抱える当事者同士の交流を通じて、 社会的な孤立状態の解消をめざしているボランティア団体です。 また、自立までの支援も行ってくれます。 こういう団体にも一度相談するとよいと思います。

当サイト記載内容については「生活保護法」の改正により変更されている可能性があります。
詳細は、お近くの市・区役所(福祉事業所)へご確認ください。

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