生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する-大阪市-
生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する
生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する
生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する
大阪市は、三井住友カードなどと協定を結び、 2015年2月から生活保護費のうち月3万円分をVISAプリペイドカードで支給するモデル事業を始めます。
プリペイドカードで支給することによって利用者は家計管理がしやすくなるということで、大阪市が全国で初めて始めると発表しました。
ただ、生活保護費の一部をプリペイドカードで支給することは、法律により強制はできないため、 ケースワーカーが勧める形で、まずは2000人程度を対象に支給する予定にしているそうです。
橋下大阪市長は「生活保護制度という中で、税でまかなっている制度でもあるんで、 支給についても支出についても適正さを求めることの一貫として、受給権者には一定これぐらいの負担を負ってもらってもしかるべき」 としています。
大阪市では、生活保護をプリペイドカードで支給する方法は、将来的には「特定業種」に対する使用制限や1日あたりの使用限度額を設けることなども 検討するとしています。
当サイト記載内容については「生活保護法」の改正により変更されている可能性があります。
詳細は、お近くの市・区役所(福祉事業所)へご確認ください。
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