生活保護費を三重に不正受給の女が逮捕

東京都で生活保護費を三重に不正受給の女が逮捕

生活保護費を三重に不正受給の女が逮捕

生活保護費を三重に不正受給の女が逮捕

東京都三鷹市から生活保護費を受け取りながら、 川崎市と相模原市からも生活保護費を不正に受給していた女性が逮捕されました。

生活保護費不正受給で逮捕された女性は、 2013年3月から2013年5月の間、東京都三鷹市から生活保護を受給していた間、 相模原市、川崎市など3市から生活保護費を受給しており、合わせて240万円の不正受給をしたとみられます。

この女性は2013年10月から2014年1月までに神奈川県藤沢市からも、およそ85万円を不正受給したとして逮捕、起訴されています。

今回の生活保護費不正受給が発覚した経緯としては、 窃盗事件で逮捕された女性の携帯電話の通話履歴を調べていた際、 東京都三鷹市のほかに、神奈川県相模原市からも同時に生活保護を受けていたことに気づき、三鷹市に連絡して発覚しています。

今回の生活保護費不正受給の原因としては、 自治体間での受給情報が共有されていないため、 このような生活保護費の不正受給が発生したと言えます。

ただ、マイナンバー制度などの整備は、 個人情報保護やコストの問題があり、国レベルでもなかなか進んでいない模様だそうです。

当サイト記載内容については「生活保護法」の改正により変更されている可能性があります。
詳細は、お近くの市・区役所(福祉事業所)へご確認ください。

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